日本を離れて11年。豪州メルボルン在住、一人旅が大好きでブラジルやキューバなどのラテン音楽にぞっこん猿の私の地球旅日記。 本家「大江戸カンガルーSAMBA CARAMBA!」から旅日記だけこちらに移転。さらに進行予定。本家ブログもどうぞよろしく。
"If your soul is no stranger to you, the whole world is your home"
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2007/12/22 ---- ブラジル・バスの旅 居眠りは計画的に
2007/10/31 ---- サンパウロの日本人街2 ブラジル移民100周年
2007/09/26 ---- サンパウロの日本人街 1
2007/09/22 ---- 黒い鶏とタツノオトシゴ Porto de Galinhas, Maracaípe
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あさってからついに旅に出ます。友達に薦められこのBlogを始めたのも、もともと旅中の私の生存確認用でもあります。
全部で3ヶ月、経路はNZ1泊経由でチリに数日、それから今回の旅のメインのブラジルでカーニバルと共に2ヶ月で、その後はスペイン、ポルトガル、モロッコを数日から1週間くらいずつ周り、香港経由で日本に3月の終わりか4月の頭に上陸して花見を1週間ほどしてから帰る予定。
今回はそんな私の旅を可能にしたオーストラリアの休暇制度の話。
こちらでは日本のような給与のボーナス制度がありません。今回私がとったのはロングサービスリーブ(LSL)といって長年勤めた人がもらえる長期有給休暇。10年勤めて12週(3ヶ月)もらえます。最近制度が変わって、10年勤めなくても7年後からその年数にあわせた休暇がもらえることになりました。私はQLDで働いていたのと合わせて9年働いたことになるので、11週もらえます。もらえる給料を半額にして倍の期間休みをとることも可能なようです。ホリデーとして使わずその12週分の給料をボーナスとしてもらえるというのも最近ききました。15年勤務後にはさらにまた何週かLSLがもらえるようです。
私の仕事は現地の小学校での日本語教師。日本のALTとかとは違って、専科の正規の職員で、国籍もないのにいわゆる公務員になれる自由なオーストラリアが好きです。他の職業はおそらく仕事を変えると10年のカウントを一からやり直しなのですが、教員は教育省雇用扱いなので、学校が変わっても大丈夫。ただ、各州色々制度も違うので、QLD州で働いていた経歴も含めてくれるとは'思いませんでした。今回の嬉しい発見です。私立校の場合はよくわかりません。
今回は5週半の夏休みと繋げて1学期丸々このLSLを取ったので、その後の学期末休みの
2週間と合わせて全部で4ヶ月の大型ホリデーとなりました。1年の3分の1を働かずにして給料を頂く計算です。(他の学期末休みや週末をあわせたらもっとですね)。こんなオーストラリアが好きです。
日本だと仮に有給休暇の制度があったとしても、仕事が忙しかったり、他の人に与える影響など周りのことを考えてなかなか長期で取りにくいケースが多いようですが、ここではボスを含め皆自分も行きたいので、他の人の時も気持ちよく容認です。自分に厳しい=人にも厳しい。人に寛容=自分にも寛容。ですね。全てがこの図式ではないと思いますが。どこの国でも関係なくちらほらある「!?」なケースが「人に厳しい+自分に寛容」ですね。
ゆうべはSpotでたくさんの仲間にお別れをしました。だんだん、そろそろだなという気になってきました。相変わらず準備は何もしていないけど。とりあえず、かばん(バックパック)はおととい買いました。
全部で3ヶ月、経路はNZ1泊経由でチリに数日、それから今回の旅のメインのブラジルでカーニバルと共に2ヶ月で、その後はスペイン、ポルトガル、モロッコを数日から1週間くらいずつ周り、香港経由で日本に3月の終わりか4月の頭に上陸して花見を1週間ほどしてから帰る予定。
今回はそんな私の旅を可能にしたオーストラリアの休暇制度の話。
こちらでは日本のような給与のボーナス制度がありません。今回私がとったのはロングサービスリーブ(LSL)といって長年勤めた人がもらえる長期有給休暇。10年勤めて12週(3ヶ月)もらえます。最近制度が変わって、10年勤めなくても7年後からその年数にあわせた休暇がもらえることになりました。私はQLDで働いていたのと合わせて9年働いたことになるので、11週もらえます。もらえる給料を半額にして倍の期間休みをとることも可能なようです。ホリデーとして使わずその12週分の給料をボーナスとしてもらえるというのも最近ききました。15年勤務後にはさらにまた何週かLSLがもらえるようです。
私の仕事は現地の小学校での日本語教師。日本のALTとかとは違って、専科の正規の職員で、国籍もないのにいわゆる公務員になれる自由なオーストラリアが好きです。他の職業はおそらく仕事を変えると10年のカウントを一からやり直しなのですが、教員は教育省雇用扱いなので、学校が変わっても大丈夫。ただ、各州色々制度も違うので、QLD州で働いていた経歴も含めてくれるとは'思いませんでした。今回の嬉しい発見です。私立校の場合はよくわかりません。
今回は5週半の夏休みと繋げて1学期丸々このLSLを取ったので、その後の学期末休みの
2週間と合わせて全部で4ヶ月の大型ホリデーとなりました。1年の3分の1を働かずにして給料を頂く計算です。(他の学期末休みや週末をあわせたらもっとですね)。こんなオーストラリアが好きです。
日本だと仮に有給休暇の制度があったとしても、仕事が忙しかったり、他の人に与える影響など周りのことを考えてなかなか長期で取りにくいケースが多いようですが、ここではボスを含め皆自分も行きたいので、他の人の時も気持ちよく容認です。自分に厳しい=人にも厳しい。人に寛容=自分にも寛容。ですね。全てがこの図式ではないと思いますが。どこの国でも関係なくちらほらある「!?」なケースが「人に厳しい+自分に寛容」ですね。
ゆうべはSpotでたくさんの仲間にお別れをしました。だんだん、そろそろだなという気になってきました。相変わらず準備は何もしていないけど。とりあえず、かばん(バックパック)はおととい買いました。
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