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日本を離れて11年。豪州メルボルン在住、一人旅が大好きでブラジルやキューバなどのラテン音楽にぞっこん猿の私の地球旅日記。 本家「大江戸カンガルーSAMBA CARAMBA!」から旅日記だけこちらに移転。さらに進行予定。本家ブログもどうぞよろしく。 "If your soul is no stranger to you, the whole world is your home"
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まだまだリオ報告です。今日はLapa(ラパ)というエリア。


毎週末、リオのラパではストリートパーティーが行われていて、たくさんの人で賑わっています。サンバを含んだクラブも多数。明け方近くまで大騒ぎ。


例のホステル軍団と週末の夜Lapaに繰り出しました。色んな音楽が聞こえてくる中で、サンバを演奏しているバテリアっぽいものを発見。早速皆で見に行きます。っぽいものと言ったのは、どの位統制のとれた‘グループ‘であるのかちょっと把握できなかったからです。皆それぞれに勝手に楽器持ってきて参加してるんじゃないの?位な自由さ加減でした。でも各楽器団でリーダーっぽい人とかもいてちゃんとアレンジメント一緒にやってたり、でもまた時にばらけたりして面白い。結構皆ぼろぼろの楽器だったりもして。穴の開いたドラムにテープを貼り付けて使い続けているような。んー、ええ感じじゃないですか。


私達が見に行った時、彼らは丁度観光客達にスティックを持たせて、ちょっと一緒に混ざって遊ばせていました。一番前の方に見に行くと、私にもTanborim(タンボリム)を手渡してくれるオジサンあり。で、一緒に混じって演奏したのです。何を隠そうメルサンバのバテリアでサンバをやっていた頃、私が特に専門でやっていた楽器がコレ、タンボリムだったのです。やり始めてすぐに現地のグループの人たちが、私がタンボリムを演奏できることに気がつき、その後私を含む外人観光客達のとびいり参加が終わって現地の人々が演奏を再開した時にも、またその演奏している何人かが私を手招きで呼びます。で、一緒に混じって演奏させてくれるらしい。さっきのオジサンが自分のTamborimを私に貸してくれて、いざ参戦。


運良く、曲は8割がた私がmelsambaでも演奏したりなんだで知っていた曲ばかり。タンボリムのアレンジは違っていたけれど、ブレイクが来る所やアレンジの変わり所や終わりなんかはだいたい想像がつくので、タンボリムのリーダーに従って一緒に演奏していくのはそう難しくはなかったです。何度か繰り返すウチにその場でアレンジもだいたいわかってきた。タンボリムを半回転させてちょっと連打する技があるのですが、それも他の人に混じって一緒にこなす度に、一緒に演奏してる人たちや周りのブラジル人や私にタンボリムを貸してくれたオジサンが大きな歓声や満足げな笑顔をくれます。ブレイクで他の皆と同時に止めたり、アレンジを一緒にこなす度にもやはりこの歓声。こんなの、もちろん私もテンションが上がってあがって上がりっぱなしです。


演奏が終わると、演奏者や観客から次々と熱いハグや握手や挨拶のキスを受け、その後一緒に見ていたホステル軍団の元に戻ると、皆もちょっと興奮気味。「すっごい、よかったよー。」「私達も誇らしいわ。」と口々に賛辞を頂戴してとても最高に気持ちのいい夜。その後もやはり続くバテリアの演奏はやはり知ってる曲が多数でテンション上がったまま私も現地の人たちに混じってサンバを歌って踊る、踊る。さっきも見ていてくれた現地の人が興奮気味に、彼の友達に「彼女はサンバを演奏するでしょ、歌うでしょ、で、踊るんだよ!」と叫んでいた。そしてまた皆で一緒に歌って踊る。有頂天な夜。


これです、私がブラジル大好きなのは。言葉が不自由でも、音楽を介してコミュニケーションがとれる、それもかなりハイテンションなレベルで。一緒にサンバ、一緒にハイ、一緒にトランス。ステキすぎる。楽しすぎる。


Melsambaで演奏し始める前、もっともっと前、日本にいる時やさらに言えば学生の頃からサンバのリズムを聞くたびに興奮して誰に教わるともなく踊りだしていたあの頃から、自分の中にサンバの何かが棲みついている気がしています。多分気のせいだけど。先天性サンバ症候群、おそらく不治の病に侵されています。ブラジル万歳、サンバ万歳、ワタクシ万歳。サンバの神様に感謝しつつ、私のブラジルの旅は楽しくつ・づ・く。 


P.S. 夜遊びの時は危ないので皆カメラは持ち歩きません。よってこのステキなラパな夜の写真は一切なし。私の記憶にはまざまざと生きております。代わりに例の楽器、私のTamborimの写真を一枚アップ。コンガの上に乗っかっている白いのがタンボリムとそれをたたくビーターです。



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どうなる、私!? と、前回どうってこともないことをここまで引っ張ったのは、単に書いてるときに眠くてどうしようもなくなったからです。すみません。

要は、前日にチリで食べたシーフードによる食中毒と思われます。軽く死ぬかと思いました。丸2日何も食べられるどころか、起き上がることもできず、シャワーすらあびられませんでした。ブラジル到着直後だったので、知っている人も誰もいない所で、ドミトリーでしかもバンクベッド(ここは2段どころか3段ベッド)に共同のバス・トイレ。こんな状況でかかる食中毒は心細いことこの上なし。シングルルームに移ろうかとも思ったのですが、あいにくそこはシングルルームのないホステルでした。ところが同室になった人達が皆良い人で、何かと気にかけてくれて、お茶を入れてきてくれたり、薬を用意してくれたり、自分の買い物ついでに水とか色々買ってきてくれたりと皆すごくよく面倒みてくれて、逆にシングルルームでなくてよかった位です。感謝。 ついでにブラジルへのフライト中にこの症状に陥っていなかったことにも感謝。混んでるフライトだったので、横にもなれなければ、トイレにもいつも人が並んでました。あの状況でこの症状はちょっと考えられない。

さてここでクイズです。4月16日の日記のバルパライソでのシーフードランチ写真の中の何にあたったのでしょう。
コレ コレ↓



正解は、、、、私も知りたいです。後日チリの友達ダニエラにメールしたら、彼女も死ぬかと思った日々を味わったらしい。もう絶対あのシーフード祭りの中のどれかであることは確実。そう思うと華やかに見えたあの写真もなぜか一気に毒々しさを帯びてきます。彼女はウニだと言い、私はシェビーチェだと思いますがどっちかな(写真中央に並ぶ2品)。二人でシェアしたのはその2品なので、どっちかなのは確かです。でもどっちもとってもおいしかった!シェビーチェは仮にそれが今回の犯人であったとしてもそれでもなお私が大好きな一押しシーフード料理です。ペルーが有名かな、多分。ちなみに手前にある貝のスープすっごくオイシカッタのでお勧めです。sopa de macha だったかalmejaだったか忘れましたが。ホント貝がとってもクリーミー。彼女は一つ貝を食べただけなので、二人ともひどい状態だったことを考えるとこれが原因ではないと思います。お店は海沿いにあるそれなりのお値段のかなりしっかりしたレストランだったんですけどね。リオのホステルで同室になったオージーの女の子はサンティアゴで留学していて、彼女もその店を知っていて「そこはちゃんとした所なのにねえ」と言っていましたから、よほど私の運が悪かったのか。

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ブラジル・リオに到着早々2日のロス。完全回復には4日程要して、やっとベッドルームから出歩けるようになりました。自分と同室以外の旅人達とも会い、ホステルのスタッフとも仲良くなって皆とあちこち行くようにもなりました。宿泊者のウチの一人、例の各国で遭遇したカーリーヘア君は家も私と同じメルボルンでした。彼は双子の友達と旅をしていました。で、私が回復して初めてホステルのバーに行った夜、この双子君達は二人で素晴らしいギターのジャムを披露していました。その時、他の子達に彼らはメルボルンのバンドで活躍してるらしいけど知ってる?と言われてバンド名を聞くと、なんと私が見たことがあるバンド!

1年ほど前に私のメルボルンでのホームとよんでも差し支えないような例の Night Cat で彼らのギグを見たことがありました。バンド名は De jah Groove (デ ジャ グルーヴ)で、レゲエでロックでヒップホップでラテンな、しいて言えばキャットエンパイア 系(詳しくは12月30日の日記で)の元気でファンキーなバンドでした。既にファンが結構いるようで盛り上がっていて、なかなかよろしいバンドだったのを覚えています。既にロンドンでも公演したことがあるらしい。その彼らは今回のブラジルの旅で現在サンパウロに帰省中の彼らのブラジルギターの師匠にも会いに行くらしい。で、その師匠というのが Doug De Vries ダグ デ ブリース 。勿論知っていますとも。彼はメルボルンで、というかおそらくオーストラリアでのブラジル音楽の第一人者で実は私がメルサンバのバテリアでサンバを演奏している頃私達のスペシャルギグにゲストミュージシャンとして来てくれて競演したこともあるのです。まあ、競演というと聞こえが華々しいけど、片や名のあるミュージシャン、片やエスコラ(サンバスクール)のバテリアの一メンバー。仮面ライダーで例えるならば、その日の花形メイン敵役とヒョイーッと叫ぶ一戦闘員のような格の違いで、競演などと呼ぶのはおこがましいにも程があるのですが、まあここは気を大きく。一戦闘員にも五分の魂。そんなこんなで彼らとは地元メルボルンの他のバンドや音楽話で盛り上がりました。

リオでのホステル仲間ー旅人やスタッフと。

さてそんな仲間やホステルのスタッフと色々出かける日々が続き、その中でも一番最高だったバンドがこれ、Afro reggae というバンドです。私が今回のブラジルの旅の全てを総合してもこのバンドが色んな意味で一番印象深かった。
このバンドはブラジルの貧民街であるファベラのプロジェクトから生まれたバンドです。連れて行ってくれたホステルのスタッフに聞いたところによると、十数年前、リオのファベラで悲劇的な事件があったらしい。その頃ファヴェラのギャング達と警察による激しい麻薬抗争があり、ある時警官が数名銃殺されると、その翌日武装警官が復讐のため大勢でそのファベラに押し寄せ激しい銃撃戦が起こり、結果多くの死者、それも麻薬とは何の関係もない武装もしていないたくさんの人々の犠牲者が出た。この事件がファベラコミュニティーのみならず、ブラジル全土(リオ全土だったかな)に与えた衝撃は大きく、市民は憤慨した。
そんな中で、ある若者たちがやはりこの事件に憤慨し、このファベラにやってきた。彼らはAfro reggeaというアフロブラジル音楽や黒人問題を取り上げたフリーペーパーを作っていた人達で、この武力抗争に対抗して彼らがやったことは、ファベラの若者達の負のイメージをプラスのエネルギーに変えて、ファベラの明るい将来を導くための健全なるプロジェクトを開くことだった。リサイクルやパーカッションやダンスなどのワークショップ(講習会)を開き、そのワークショップの中から最初に生まれたのがこの Afro Reggae バンド。他にも色々なバンドが出てきているらしいけれど、コレが最初で今でも一番メインのバンドらしい。既に海外公演も何度かしているようでした。で、このバンドは週末にはファベラの子供達を集めてコミュニティーセンターのようなところでフリーのライブを行います。それはファベラの子供達に若者達のこうしたプラスのイメージを見てもらい、彼らにその後を辿っていってファベラの明るい将来につなげて欲しいという願いから行っているようです。本当に素晴らしい。
私たちはその週末のコミュニティーセンターにお邪魔しました。そのバンドのコンセプトのみならず、その演奏やパフォーマンスがまたすごく良かった。一緒に行ったオージーの人が撮った映像を私が後で見られるように You tube に載せたので是非見てみて下さい。こちら→  .
すごく短いこちらの映像も合わせてご覧下さい。 
見てみたら他にもこのバンドの演奏の映像をアップしている人達がいたので、それも一つリンクしておきます。ここではオープニングのパーカッションのハイライト的なところが見られていい感じです。他にも幾つかあったので、興味のある方はまた見てみると面白いと思います。こちらから→ 

バンドの演奏は最高で、私は観客席の後ろの方でずっと踊っていたのですが、後でホステルのスタッフの子達に、ファベラの子供が一時皆私が踊ってるのを見ていたのに気がついた?ときかれました。そしてその後帰りのタクシーを待っている時、子供達が私の周りにやってきて何やらニヤニヤしながら踊っています。からかわれてるのかなと言ったら、「さっきこうやって踊ってたよね。」って言ってるんだと言われたので、一緒に仲良く踊りました。
今回ファベラに行って気がついたことは、確かに貧民街だけれど、ファベラにはリオを一望できる素敵な景色があります。リオのファベラは普通丘の山腹の高台に這うようにして並んだ建物からなっています。このコミュニティーセンターは特にその一番上の方に位置していてここから見える眺めは本当に最高。
帰りは人が多すぎてタクシーヴァンに乗りきれず、私とホステルのスタッフの一人が残って次のタクシーを待ちました。なかなか来なかったけれど、彼女が歩いて降りるのがどれだけ安全か分からないというので、さらにしばらく待ちました。すると先ほどのバンドメンバーとこのプロジェクトをオーガナイズしている人が帰り支度をしてやってきたので、彼らと一緒に歩いて降りることにしました。ファベラの坂は本当にはんぱなく急でしたが、このファベラの風景を歩きながら見ることができて良かったです。ファベラ内の美容院とか、夕方でしたが皆とにかく家の外にワケもなくたむろっていて、同じく近所で外に出てきて座り込んでる人たちなどとそれぞれに話し込んだりしている。どこもかしこも社交場です。ファベラは今だって安全な場所とは言えません。日常的に銃声が聞こえたりするし、ギャングや麻薬問題もずっとそのままです。このファベラの人々や子供達にAfro Reggaeのバンドのように力強く明るい将来を願って止みません。

ファベラから見下ろすリオ

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今回もワンワールド(One world)と呼ばれる日本では世界一周航空券ともよばれているらしいチケットで旅しました。
前回中南米を旅したときもやはりコレ。本来の私の旅の主目的はブラジルもしくは中南米のみなのですが、なにせオーストラリアから南米に行くチケットがとんでもなく高い。ブラジルに行こうと思ったらチリかアルゼンチンに飛んでそこからということになるのですが、そのチリかアルゼンチンへの往復チケットだけでも既にかなりの額。オーストラリアからだとヨーロッパの方が全然遠いけど、そっちに飛んだ方が安いです。フライト数の違いがそのまま価格競争として現れているんだろうけど。しかも私が行くのがいつも学校の夏休みを絡めたXmasやNYEなどにも近い本当にピークな時期ばかりで、チリまでの往復を買ってそこからまたブラジルに飛ぶことなどを考えると、ワンワールドを買ってもさほど変わらないのです。というか、チケットによってはワンワールドの方が安い場合も。あまりにバカバカしいお値段になるので、どうせならといつもちょこっと欧州・アジアのおまけをつけてワンワールドで旅します。

さて、NZ 1泊,チリ1週間と旅の前菜を終えやっと今回の旅のメインディッシュ、ブラジルに到着。意気揚々と空港からホステルまで来ましたら、チェックインの時に後ろを通る人影が、何気に振り向いてびっくり。実はこの人、私がメルボルンからNZへのフライトで隣に座っていて機内でペンを借りただけというそりゃもう深い間柄になった人だったのです。し・か・も NZに到着翌日私がホストマザーの職場であるカジノを訪ねて行った時もカジノ前で友達といるのをみかけたのです。 さ・ら・に その夜、チリのサンティアゴ行きのフライトを待つ待合室でやはり彼とその仲間を見かけ、あれれ、と思っていると、その数日後、またまたサンティアゴの街角で私が友達を捜索中に友達といる彼を遠巻きに見かけたのです!で、今ここリオで今度は同じホステルにご宿泊でございますよ。もう、びっくり。彼らも同じワンワールドチケットで回っているのでしょうが、それにしてもひどすぎる。いや、別にひどすぎはしないけど。すごいカールがかかった上長めで特徴的なその彼の髪型がその発見率を増長しているとはいえ、行く先々でこれはちょっとすごいよね。

まあ、ともかく、やっときましたリオ!と思っているとベッドルームに着いたとたんに何だかすごく疲労感というか、あまり具合がよろしくない。フライトの疲れかなとも思ったのですが、ちょっと外の空気をと思い散歩に出てネットカフェをみかけて早速入るけれどもだんだんとお腹周辺に暗雲が立ち込めてくるこのやな感じ。慌ててホステルに戻って横になったのですが、しばらくするともう上から下から大洪水(お食事中の方失礼!)。到着早々どうなる私!(((゜ д゜;)))  っていうか今こうしてピンピンしてるからなんとかなったのは確かだけど、次回につ・づ・く。
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最後にチリについて書いたのが2ヶ月以上前。実際チリにいたのが3ヶ月前というとんでもない時差が生じてますが、今日で強引にチリ編を終わらせます。


そんなこんなで(詳しくは2月3日の日記参照)、3年ぶりの友達に再会。苦労した甲斐もあり喜びもひとしお。彼女も仕事をあがる時間だったので、職場の図書館を案内してもらってから、近くをブラブラ。外のカフェでビールで乾杯!

私はその翌日にはブラジルに向かう予定だと言うと、週末までいられれば一緒にバルパライソに行けるのに、と彼女。で、変更してみることに決定。バルパライソはサンティアゴから1時間ほどで手軽に行けるリゾート地です。





翌日ホステルの人にチケット変更のため航空会社Lan Chileに電話してもらうも、オフィスまで来なければダメと言われあわててオフィスにGo!幸いそんなに遠くなかった。地下鉄で2駅ほど。ところが、オフィスについてパスポートは持っていたけれど、肝心のチケットを忘れた事に気がつく。それなしでは変更してもらえない模様。あわててホステルに戻り、チケットと共にまたオフィスへ。この時点でフライトの約2時間前だったので、もし変更不可能だった場合、そこから空港に行ってもフライトに間に合ったかどうか。何はともあれ無事変更完了。


週末までの一日は街を散策したり、フィッシュマーケットを訪ねたりして時を過ごす。街ではステキなアンデス音楽のバンドに出会いCDを購入。演奏もさるものながら、男4名の演奏しながらの歌声がステキでこれまたステキなハーモニーでした。フィッシュマーケットの方は、チリではウニもあって、レモンとかで食べるのです。でも私はわさびしょうゆがやっぱり欲しくなりました。ウニを目当ての日本人がよく来るらしく、私をみると、店の呼び込みの人たちが「ウニ!ウニ!」と日本語で叫びます。ちなみにスペイン語ではErizo。前にネットでチリを旅した人のサイトで見たシーフードスープも食べた。これが絶品。貝づくしって感じなんだけど。このムール貝、あさり、大あさり、その他色んな貝達が恐ろしくおいしいのです。値段もとってもお手ごろ。でも私とホステルで同室になったおば様はここのマーケットのシーフードで気持ち悪くなったと言っておりました。どのお店かわからないけど。私はなんともなかったので、運試しのつもりで。


さて週末が来て我々はバルパライソへ1泊旅行。行きのバスで私は友達について言ったんだけど、車掌さんがバスが出発してからチケットをチェックするの。で、私達は違うバス会社のバスに乗ったことが判明。オプションは2つ。そのままそれに乗って、ダブルで料金を払うか、乗り換えるか。私は迷わず「乗り換えよう」。で、高速のインターの料金所で下ろされ、すぐ横を横切った正しいバス会社のバスを手を振りながら追いかける。そのバスは止まってくれたけれど行き先が違うバスでした。料金所までまた歩いて引き返すと今度は会社も行き先もあっているバスが!両手を振ってバスを止めて、無事乗り込むことが出来て二人一緒にふーッ!旅にトラブルはつきものです。楽しくやっていこう。


夜バルパライソについて、食べて飲んで、歩き回って。翌日は天気もよくて、バルパライソのお隣にあるやはりリゾートなビーニャ・デル・マールまでも足を伸ばす。お昼は海沿いの大きなシーフードレストランでこれまた二人でシーフード祭りを開催いたしました。超美味。2つのビーチを堪能して、マーケットによってぶらぶらして、手首にくるくる巻く紐アクセサリーを記念に買ってもらって、さて帰ろうとバス停まできました。この私達が持っていたバスチケットは往復というだけで、バスの会社と行き先が指定されているだけでバスはどの日のどの時間に乗ろうと自由。ところがその日は日曜日の夕方。サンティアゴの近場の人気リゾートだけあって週末をここで過ごした人たちがどっと押し寄せていました。着いた時にはなんとその日のバスはもう全て満席!!友達がトラブルもここまでくると行き過ぎよね、と。2人でどうしようかとしばらくベンチに座って途方にくれた後、友達が切り出した。この週末の小旅行で恒例となったこのせりふ。オプションは2つ。今夜もう一泊して明日朝一でサンティアゴに帰るか、もしくはヒッチハイク。私は迷わず、  「ヒッチハイクで」。

南米でヒッチしたことなかったので、彼女にやったことがあるかどうか聞いてみた。彼女は初体験らしい。私はNZでなら何度かしたことがある。高速への入り口のガッソリーナスタンドまで歩く事十数分。そして待つ事10数分。ライバルが他に2組ほどおりました。1組はあきらめてどこかに移動していきました。そして1台、止まってくれた。しかも別組のそばで止まったのに、わざわざ私達を手招きしてよんでくれた。それはチリ人とアルゼンチン人のご夫婦で、とってもいい人達だった。楽しく会話しながらドライブ。旅中のトラブルはやっぱり楽しい。


私のこのチリ人の友達ダニエラは英語が殆ど話せない人で、この週末は私にとってはスペイン語強化キャンプでもあり楽しかったけど、軽い冗談や通り一遍の会話はできても、やっぱり、深い話や突っ込んだ話ができないので、次回来るまでにはスペイン語もっとしっかり勉強したいと強く感じた週末でした。トラブル続きの旅だったけどとっても楽しかった。ダニエラに大感謝。

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